旅の2日目は20年ぶりの清里を訪ねた。
子どもたちを連れて清泉寮や八ヶ岳周辺を訪ねた懐かしい場所。40年前にはアンノン族よろしく友だちと旅行した清里。当時からはずいぶんと観光地化され、イメージも変わったように思った。
萌木の村のガーデンも楽しみにしていたが、できて相当時が経っており、維持の難しさを感じた。
そこから車で約10分の別荘地にある、ターシャ テューダー ミュージアムは今回の旅の一番の目的地だ。
あまりにも行きたかった場所故にドキドキして、心落ち着かず様子見に来た感じで過ごしてしまった!
オーナーの食野さんもおられたのに。
たくさんのターシャの絵本もあり、じっくりと半日滞在するつもりで次回は楽しみたい。
ターシャの庭を模倣して造られた前庭。
帰りの道中、40年ぶりの高山に立ち寄った。
40年前に買い求めた木版手染めぬいぐるみのお店、残念ながら定休日。
でも近くの民芸店にいくつか置いてあったので、鶏と馬をお土産に買うことができた。
全く昔と変わらない作りに民芸品の温かさを感じた。
造り酒屋の多い古い街並みには昔と違って、ほとんどが外国人観光客。その多さに驚きながら、時の流れを感じた今回の旅だった。